幼少期に感じていた“感覚”【後編】

大人になってからも紆余曲折三昧
大人になると子どもの頃よりは自由度が増すので、仕事がお休みの日は
好きな本を読んだり、ショッピングを楽しんだり、友達と遊んだりしていました。
20歳くらいの時に当時、運勢がよく当たると言われていた女性の手相師に、
友達と一緒に興味本位でみてもらったことがありました。
そうしたら、私の手相には後家相があると言われ、
そこからあれよあれよとある宗教の本部まで一緒に行くように勧められ、
車で連れて行ってもらったことがありました。
不思議とそのような流れになってしまいましたが、
私も友達も宗教に入ることは望んでいなかったので連絡を取ることを止めました。
他にもちょっとしたきっかけやタイミングで、
内なる学びの方に人生が運ばれることが多々ありました。
でも、自分が望んでいない違和感のある場所でしたら
自然と切り離される運びになっていくものでした。
思いもよらなかったシングルマザー
私は現在、シングルマザーです。
夫は2人目の子どもが生後6か月の頃に他界しました。
包容力のある父が他界した時も本当に悲しかったのですが、
私にとって夫の死は子どもが生まれたばかりでしたので、
涙も出ないほどショックな出来事でした。
100歩譲って、妻である私は大人なので我慢しますし耐えられます。
でも、一番悲しかったのは、子どもにとって父親がいない環境に
なってしまったことです。
数か月は無気力な感じが続きました。
でも、「これではいけない! 私には目の前に子どもたちが居る。
現実に父親の姿がない分、私が笑顔で過ごしていこう!
ささやかでも、子どもたちにとって幸せな環境となるように努力しよう!」
そう決心して8年が経ちました。
その間、子どもたちがなるべく寂しい思いをしないように
自分なりに環境作りを心掛けました。
私が時間を有効に使えるように、会社員から在宅の仕事に変え、
自営業になりました。
子どもたちの将来のことも考え、資産運用の学びもしました。
がむしゃらに走ってきた8年間。
そのがむしゃらに走ってきた8年間の中でも、
仕事の他に引き寄せの法則や潜在意識、
神経言語プログラミングを学びました。
そうです。
私は懲りずに外側に答えを求めて続けてしまっていました。
でもですね!
不思議な縁と流れを受けて、ある人に出会い、
一気に扉が開かれました!
これまでの人生経験や学びで辿り着いたもの
こうした人生の運びは、良くも悪くも自分が引き寄せているのだと思います。
いろんな意味でこれまでご縁があって触れた学びは、
わたしにとってその時々では必要だったのかもしれません。
多くの宗派があり、思想があり、それぞれの思いや感じ方、考え方も違います。
これだけの人間が存在するのですから、違いがあって当然です。
一人として同じ人間は存在しないのですから。
良くも悪くも共鳴するものが引き合わされる。
その共鳴することに自分の自覚があるかないかは関係なく、
意識レベル、無意識レベル、魂レベルの様々な絡みがあって
縁というものは繋がっているのではないかと思います。
そして、自分の身に起こる様々な出来事は
『間違った方に行っているから見方を変えた方がいいよ』
『あなたが幸せになるためにはここに気づいた方がいいよ』という、
天からの“愛”というサインだと感じます。
今だから見えてきたこと
ここ最近、集中していろんなところから耳にする言葉があります。
それは、『外側に答えを求めても、自分が求める答えはない。
答えはすべて自分の中にあるのだ。』というものです。
私が何十年もさ迷っていたのは、外側に答えを求めてしまっていたからだと
ようやく気づくことができました。
私がずっと感覚的に苦しんでいたのは、
魂の感覚と現実世界がうまく融合できずにいたことが
原因なのではないかと思っています。
自分と向き合うようになって
そして、自分と向き合えていることによって、
感覚の精度が上がったようなのです。
すっかり忘れていた、10代、20代に体感した不思議なことも
急にフッと掘り起こされてきました。
感覚的なものを感じ取ることが得意な私は、
自分と向き合うことによって、細かいことも含めて
私を取り囲む出来事がどんどん整理されてきています。
(整理されてきていることの中には、
自分でも意識して整理していることも含んでいます)
現実世界がすべてだと思っている人にとっては、
「スピリチュアルのような感じで何か気持ち悪い~~~!」と
思うかもしれません。
でもそれは無理はありません。
私も、夢物語のようなスピリチュアルなものは
ちょっと違うなぁと感じていますし…
実際、私も体をもっていますので、
そう思うのも無理はないなとも思います。
自分の感覚に蓋をして現実世界の社会の中で
一生懸命になっていた時期もありますので、
夢物語のように聞こえるのもよーくわかります。
特に人間の体の構造が違う男性にとっては、
女性よりももっと受け入れ難いものはあるように感じます。
でもそれでも、肉体は男性であっても霊感のような
何かを感じ取り読み解く能力や、
宇宙のようなところからのメッセージを受け取ることができる能力を
強くもっている方もおられると思います。
これは、自分にはそういう能力がなくて悲しいとか、
他人にはあって羨ましいとかというものではなくて、
その一人一人の働きの違いであったり、個性の違いであると感じています。
本来は、全人類、最低限のものは備わっているはずなんです。
人間は体をもって生まれる前は、姿は見えなくて魂のような存在なのですから!
なので、どんな人にも大事なのは、
“じっくり自分と向き合うこと”
これが原点であり、ものすごく大切なことなのだと思います。
私は自分と向き合うことで、
今は幼少期の自分と繋がっている感覚がリアルに感じられます。
そして、私が今辿り着いたと思えているところは、
ゴールではなくスタートラインです。
幼少期に感じていた感覚の自分と濁りがない状態で
繋がっている感じがする今は、
『現実世界の中で心身ともに自分を大切にし、
自分の声に耳を傾け、幸せになること』
いたってシンプルです。
難しく、複雑にしていたのは自分自身だったのです。
自分が好きだな、幸せだなと感じるものにふれ、世間一般の常識や評価ではなく
自分が好きだなと感じている方を選択していく。
今の瞬間から選び直せるんです。
自分と向き合う方法
人間の体があってこその方法だと思うのですが、
私も実際に行動してみて有効だと感じていることがあります。
それは、頭の中だけで完結させるのではなく、
感じたことや考えたことはノートに書いて見える化することです。
視覚が優れている人はすごく効果があると思います。
聴覚が優れている人は、思っていること感じていることを
音声として録音し、自分の声を繰り返し聴いてみるのもおすすめです。
私は感覚が一番優れていますが、
見える化するためにノートに書き出しています。
個人的にはパソコンで文字を打ち込むよりも、
実際に紙やノートに書いた方がいいと思っています。
いかがでしたでしょうか?
これは私が経験し、辿ってきた人生です。
ですが今、現状として現れている世界やこの社会を見渡してみて、
本来、人が生まれてきて向かうべきところが大きくズレてきているように感じます。
幼少期にテレビを見て、
『あぁ、この世の中は大変なことになる…』と、
私たちが受ける影響がすごく心配になったことを覚えています。
私も人生折り返し地点。
人間として生きれる時間は限られています。
今まで言ってはいけないと感じて言えなかったこと、
そして、これまで学んできたことを通して私が感じ取ったことを
伝えていこうと思います。
私が伝えることを受け取れる方だけでもいいんです。
あなたを幸せにできるのはあなたしかいないなのです。
この言葉は、自分と向き合えて初めて心から実感するものです。
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